フィギュアスケート欧州選手権　プルシェンコ選手が棄権

25.01.2013, 10:49

クロアチアのザグレブで開かれているフィギュアスケート欧州選手権で、ロシアのエヴゲーニー・プルシェンコ選手が、ショートプログラムを終えた後、けがを理由に大会を棄権した。スポーツ・エクスプレスが伝えた。

２００６年トリノ五輪で金メダルを獲得したプルシェンコ選手は、トリプルアクセルで転倒し、７４・８２点で６位となった。　プルシェンコ選手は、メディアプロジェクト「ロシア代表２０１４」のインタビューで、「欧州選手権を棄権することにした」と伝えた。プルシェンコ選手によると、原因は怪我。プルシェンコ選手は、「怪我が原因で、大会に向けて十分な準備ができなかった。残念なことに、今日のショートプログラムの演技でも、健康に関する問題によって十分な滑りができないことが証明された。まず、質の良いジャンプができない。今は、検査のために医者に診てもらう必要がある。そのためにドイツに行くことを考えている。私たちはちょうど、この問題について話し合っている。僕を応援してくれた皆さん、ありがとうございます。またお会いしましょう！」と語った。

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