【フィギュア】美姫、五輪２次選考会見えた！７位以内条件もエントリー５人
１２日、新横浜スケートセンターで開幕。上位７人が五輪２次選考会の東日本選手権（１１月１～４日、群馬）に進むが、４月に女児を出産した安藤美姫（２５）＝新横浜プリンスク＝を含む５人しか出場しないことが１１日、明らかになった。
ソチを目指すママ安藤の国内初戦は、戦う前から“楽勝ムード”だ。３季ぶりに復帰した安藤にとって、今大会は五輪最終選考会の全日本選手権（１２月２１～２３日、埼玉）につながる大事な試合。女子は当初から６人しかエントリーしておらず、この日になって、さらに１人棄権。順位にかかわらず、棄権せずに滑り切れば、２次選考会の東日本に進める状況となった。
安藤は２度目の優勝を飾った１１年４月の世界選手権以来、約２年半ぶりの復帰戦だった９月のネーベルホルン杯で２位となり、五輪出場資格に必要な最低技術点をクリア。日本連盟強化部では地区予選の演技次第で強化選手に復帰させる方針だ。
この日は会場で開会式と滑走順の抽選が行われ、安藤も出席。１３日のショートプログラムは５人中２番滑走に決まった。地区予選では異例の有料試合となり、１３日と女子フリーが行われる１４日の前売り券はほぼ完売。「やっとスタート地点に立てた」と話すママ安藤が日本で戦う姿を披露する。
Miki Ando
0 件のコメント:
コメントを投稿